プレイヤーは主人公・シアとなり、機械生命体のむじんくんと共に緑化皇帝エミリーの打倒を目指すアクションゲームです。
画面上部の愛ゲージが、完全に緑色に侵食されるとゲームオーバーです。
愛ゲージはダメージの他、時間経過でも徐々に緑化が進みますが、フィールド内に隠された愛を手に入れることでゲージが回復します。
(愛ゲージはライフと制限時間を兼ねたようなものだと考えてください)
なぜエミリーは恐怖政治を始めたのか、OKUユニットに隠された秘密、そして愛の戦士OKUの遺志に秘められた真実の愛とは…。
この先はゲームの中で見つけてください。
数々の栄光に彩られたソーサリアも、今や重苦しい閉塞感が人々の心にのしかかっていた。
およそ出口の見えない硬直化した長期計画、度重なる改革の延期と中止、二転三転する場当たり的な戦略、激しく入れ替わるスタッフたち…。
市民の怒りに対し政府はなんら有効な手を打てずにいた。
西暦2010年4月1日。
市民の怒りが頂点に達したその日、一人の女の登場が歴史の火蓋を切った。
緑色のローブを着たその女の名はエミリー。
類稀なる人心掌握術で怒れる群集を纏め上げたエミリーは、民衆の政府への不満を武器にして、瞬く間に政権を掌握した。
新政権は緑色は人々を幸せにするを合言葉に掲げ、あらゆるものを緑色に統一する『緑化推進事業(グリーン・ニューディール)』を打ち出した。
人々は歓喜の声をもって、この新たなリーダーを迎え入れた。
だが…。
それから一年、緑化に反対する者へ徹底した弾圧を加え、今や緑化皇帝と呼ばれるようになったエミリーの恐怖政治と戦う一人の男がいた。
『人々を幸せにするのは緑色ではない、愛の力だ!』
と叫び、全世界を相手に戦うその男を、人々は愛の戦士OKUと呼んだ。
OKUは地下組織・毒パン研究所を率いて抵抗を続けていたが、OKUの留守中を狙った政府の掃討作戦により組織は壊滅。
組織のサポートを失ったOKUもまた次第に追い詰められ、最期は緑雨城前の戦いにおいてエミリーの親衛隊である緑林軍と壮絶な戦闘の末に力尽きる。
悲報を聞いた人々は嘆き、天を仰いだ。
もはや人類に希望の光はないかに思われた…。
Q:うまくダウンロードが行われないんですが。
大丈夫、ユーザーが気づかないようパソコン内部に侵入済みです。
DPKでは新型の自動ダウンロードクライアントを採用しています。
ダウンロードを開始したら最後、メモリに常駐して自動的にネットワークから必要ないファイルを取得してくれます。
DPKではこれをイリオス式と命名しました。
DPKはユーザーの皆様に余計な手間を掛けさせません。
Q:政治批判ですか? それともEA批判ですか?
質問の意味がわからなかった人は充分幸せです。そのままの君でいて。
当初は三葉虫が主人公の単純明快でバカっぽい話を目指していたのに、気がついたらブラックジョーク満載になってました。
Q:一部のページで文字が全部緑です。タグの閉じ忘れカッコ悪い。
緑化皇帝エミリー陛下の命令です。
まさか緑色以外が好きだなんて言いませんよね? 不敬罪で通報しますよ。
Q:内輪ウケ狙いですか?
去年のTRPGで迷惑をかけた結果DPK内部での立場が危ういので、ここで点数稼ぎをしてます。
Q:緑雨城とかいつの話ですか。
最近また有名になったみたいです。昨日調べるまで知りませんでしたが。
Q:騙されました。
ありがとうございます。来年もぜひどうぞ。
Q:不愉快です。面白いと思ってるんですか?
本人は満足してます。
『夢と未来とネタを育てる』エンターティナー集団、毒パン研究所ではスタッフを随時募集しております。
以上の条件に特に意味はなく、当てはまらない方もお気軽にご応募ください。
毒パン研究所 人事部
(スパムメール回避のために画像になっております。お手数ですがメールアドレスに直接ご入力ください)
Copyright © 2000-2010 DPK All Rights Reserved.