戻る - 参加 

まだまだ隠居中。
探さないでください。
主にTrammel側Britain第一銀行に出没します。

2005/2/23 (Wed)
好青年Gran

DPKに行くと、Mayuがここには書けないようなものすごい言葉を連呼していたので、思わずスクリーンショットにパシャリ。
弱みを写真に撮って適度に強請(ゆす)り、盾を30kgpで売りつけることに成功。
もちろん、約束通りスクリーンショットは廃棄しましたよ。

その後、Skara Braeの町でGranと再会。
彼はまだUO暦も浅いらしく(装備の性能とHonorableの称号から想像)、こちらも高い商品は出せません。
相手に合わせて最適な商品を提供するのも行商のコツです。

防具2点、盾、アクセサリの4点セットを8000GPで売却。
特にValorite製のPlatemail Leggingなんて総抵抗は50前後だったし、珍しく安売りです。
たぶん市価より安いんじゃないでしょうか。

彼はARが65あるにもかかわらず、徳之島のモンスターによく殺されると言うので、『物理攻撃=物理属性ではない』UOの不思議ルールをレクチャー。
満足してもらえたようでよかったです。
2005/2/16 (Wed)
セントール家の人々

今日はブロークンアローでジョナサンと待ち合わせしての取り引き。
ところが酒場で彼の代わりに待っていたのは、エステル(Esther)・セントールと名乗った赤い服装の女性。

セントールって聞いて、即座にジョナサンを思い浮かべたアナタ、稀有なジョナサンストーカーに決定です。
ケンタウロスの英語読みだと思ったアナタは博学です。

ジョナサンストーカーに決定してしまったあたしだけど、ここは商人として頭を働かせなきゃいけない。
おかしいな、ジョナサンの書き込みには代理で誰かを立てるとは一言も書かれていなかった、なんだか怪しいぞ。
セントール姓を名乗ったからといって、ジョナサンの身内とは限らない。
ジョナサンとある程度親しければ、誰でも知っていることだからだ。

あたしが「申し訳ないけれど、騙り詐欺の可能性もあるから、本人以外に気安く渡せない」と言うと、エステルはジョナサンの自宅に案内してくれた。
ゲートで家に到着、Yewゲートのすぐ近くというジョナサンの家の条件に当てはまっているし、オーナー名もJonathanだ。

エステルはすぐにあたしをフレンドに設定してくれた。
少なくともエステルは、この家のコ・オーナーかオーナーの別キャラクターということになる。

でもまだ信じちゃいけない。
あたしがジョナサンに自宅を案内されるのを楽しみに待っていることはHP上で公開しているし、この家が同名の別人宅という可能性も捨てきれない。

そこで最後に一押し。
「JonathanがトレハンセットとしてRuteeにプレゼントしてくれる袋詰めの中身は何ですか?」
正解は『BS、リコール、インビジ、マークなどのお役立ちスクロール詰め合わせ』
もちろんエステルも正解。

そしてあたしたちはブリティン東側の公園に移動したのだけど、NPCのカップルが4組もイチャイチャしているバレンタイン仕様(というか夏の夜の公園のようで品がないと感じました)。

2銀の北にあるRuteeイチ押しのスポット(特に夏の昼間が涼しげで良い場所)でエステルの話を聞く。
するとどうやら、こういう事情らしい。

ジョナサンには二人の妹がいて、その一人がエステル。
もう一人の妹が悪い仲間と付き合い始めて、その妹にそそのかされてDungeon Doomに潜るようになったとか。
ところがDoomで『堕落した獣との戦い』で手に入れた黒いSleevesが、Necromancy+20の魔力を帯びていた。
元アバタールの聖騎士ジョナサンは、アイテムの魅力に勝てずにネクロマンサーに。
称号もDreadまで落ちたらしく、昔の自分を知るRuteeに今の姿を見られたくなくて戻ってこないのだそうです。


結局、エステルが買ってくれたのはインビジリング(5ch)一つだけ。
てっきり買い占めてくれる物だと思ってリストまで作ったあたしの立場は!?
でも、ダブル特効カトラスの感想(左スクリーンショット)が聞けて収穫でした。

DPKでのEmiryのうろたえ様から、安くない物だろうと思っていたのですが、エステル曰く『そんな物を持ってDoomに篭ったら、大手掲示板に晒されてしまう』とのこと。

どうやらとんでもない代物のようです。
できればとっとと売り払ってしまいたいなぁ。

エステルと分かれた後は、ブロークンアローに戻ってちょこっと行商。
斧使いDan Landisに旧銀フォースの斧を6000で売ったり、アーチャーのNeriに15000で弓を売ったり。

特に弓は捨てるのを思いとどまってからいい感じで売れ、今日もいい商売になりました。
2005/2/15 (Tue)
金持ちになれない理由?

Pentaから3000GPで買った袋詰め武器セットの中に、悪魔特効+アンデッド特効という、『ダブル特効』と呼ばれる特殊なマジックアイテムが入っていたことに、今日、気がつきました。
Emiryに聞いてみると、カトラスという使いにくい武器であっても、ものすごく高値になるそうなので、これは期待できそうです。

あたしもPentaも、相場や情報に疎くて(というより興味がない)、好きなプレイスタイルさえ貫ければそれでよし、という感じなので、血の色の処刑斧を見つけたときも、反応の少なさをMargleteさんに呆れられてました。

今回のカトラスも、少し前に2、3人からカトラスのマジックはないかと聞かれた経験でとっておいただけで、それがなければ間違いなく捨てていました。

命中も速度もついてないカトラスなんて手元に残さないよね!?

明日はブロークンアローでJonathanとインビジアイテムの取引があるので、今日のうちにSerpent's Hold入りして、アイテムのリストを書いておきます。


土曜日に漆黒騎士団に売ったとき、『プロフに販売物リストを書け』と言われたのですが、そのときは内心『山のような売り物の分厚いリストなんか読む気が滅入るだけだろ』くらいに思っていたのですが、本にリストを書くのは悪くないかも。

ただ、あたしは相手に応じて出す品を変えるので、全商品のリスト化は考えてません。


あたしは客を捕まえると、「どんな武器(防具)をお好み(お探し)ですか?」と尋ねることから始まります。
人によってどのプロパティを重視するかは変わってくるので、最初に相手の好み(武器の種類、詠唱や瞑想の可否、命中速度ダメージどれを重視か)を把握することで、最適な売り物を出せるというわけです。

これはAoS直後に行商仲間Clean UPから教わったやり方です。
客の中には「命中+10以上でダメージの大きなブロードソードはある?」といった様に具体的に指定してくれる客もいて、そういう人とは会話も弾みます。

逆に「とりあえず売ってる物全部見せて」と言う客にはかなりウンザリ。
見せたら全部買ってくれるのか~? と内心でツッコミ入れてます。
現実的に、ビートル満載の売り物を一度に見せるほどバックパックに余裕ないし。
あたしたち行商人はNPCのベンダーとは違って、売り買いのコミュニケーションを楽しんでいるのですから。

だからリスト化は、今回のように特定の商品をあらかじめリクエストされている場合だけですね、きっと。
2005/2/14 (Mon)
疲れました

ハッピーバレンタイン!
このサイトのリニューアルを考えていてファビコンなぞ作ってみたら、けっこう楽しかったのでDPK結成4周年記念としてDPK用のアイコンを作ってみました。

http://uorutee.starfree.jp/dpkicon/dpkicon.html

が。
いざやってみるとなかなか上手くいかない物。
なんとか14日中に!と気合を入れすぎて、精も根も尽きました。
UOにログインするのもやっとで、もう妹たちの激しいツッコミにもクールに切り返せない状態です。

結局今年のバレンタイン(も)、UO内では何もしませんでした。
2005/2/13 (Sun)
ぺんたのMAF

話や行商をしている間にも、Generalがたびたび侵入してきて、銀行前の人の手によって犠牲を出しつつも撃退される・・・。
そんな水際での戦いが続いているとき、ふと見覚えのある顔が。
DPKでもおなじみのWittenfeldことPentaです。

マイナーアーティファクト(MAF)の処分に困って、あたしに販売代行を依頼したいそうです。
その際、3000GPで引き取ったマジックアイテム処分品の中に、珍しい物が。
何の特殊効果もないのですが、刃の部分が赤黒い処刑斧。
血で染まったのかしら、とPentaと二人話していると、近くにいたLady Margleteが『それはレアアイテム、数十万はするよ』と教えてくれました!

MAFなどアイテムの価格に詳しいMargleteさん。
話してみると、なんとLuna城内で店を開いているとか!



上の画像がヒント。店の敷地の一部とベンダーが見えますね。
一等地かつ大型店です。
さらに話していると、Myuさんの友達で、自身もDPKにキャラクターがいるとか!
あたしもぺんたも元DPKメンバーです。ほんっっっっとに、Izumoって狭いよね。

上の画像でPentaが『俺の宝は引退した仲間の銘が入った装備だ。今でも愛用している』と言っています。
彼自身はネタ人生などと言ってますが、ときどき彼ははっとするカッコいいセリフを吐いてくれます。
Coolなネタ友人Pentaに感謝!

左のペーパードールは、ぺんたからもらったアンブラローブと、血の処刑斧(レア?)。
どこから見ても悪人ですね、これ。
エセリアルユニコーンもあげると言ってくれたんだけど、あまりにもいろいろ貰いすぎてビビリ(笑)、ためらったら、Margleteさんに貰われてしまいました。
2005/2/13 (Sun)
危険地帯Britain

前日にブロークンアローでJonathanに会えなかったので(本来の目的でした)、ブリティンの銀行前で行商しながら待つことにしました。

エレメンタル特効詠唱可能パイクを9800GPで売ったところで、銀行前にモンスター侵攻軍のGeneral(将軍)が3,4体一斉に迫ってきます。
いよいよ侵攻軍も本腰を入れてきたのでしょうか?

今日も銀行前で行商しているアイラと二人、そろそろブリティンも限界かしら、と演技でもない話。
侵攻軍が迫っている間HavenやVesper、Skara Braeを転々としていたRuteeと違って、アイラはずっとBritainに立ち続けていたそうです。
そのアイラ曰く、『危険になったBritainを通る人には目的があって訪れるのだから、逆に行商のゲット率は上がっているのよ』
素晴らしい言葉、ブリティン行商人の鑑ですね。

マジックアイテム売却のお得意様Lord Saberにも会ったのですが、なんと革取引でアイラの上得意でもあるとか!
ほんと、Izumoって狭いよね・・・。

銀行前ではタイ人プレイヤーMayenさんに会いました。
ハダカでベッドロールを広げてcomeを連呼するので、最初はただの変な人だと思っていましたが、話し掛けてみると普通の人でした。
タイでホテルとレストランのマネージャー(すごく偉い人です)をしていて、日本にも何度か来たことがあるそうです。
日本人のhalf brotherにUOを紹介されたそうで、Izumoを選んだ理由や、UO初日なのにYoungタグがついていなかった理由も、そのアカウントを譲られたのでしょう。

最近外国人プレイヤーによく会います。
もしかすると、いまや在日シャードがUOの『本場』なのかも!?
2005/2/12 (Sat)
漆黒騎士団 "Scwaltz Ritterden"

今日ブロークンアローに行くと、漆黒騎士団 [SR] の黒装束集団がやってきたので、旧マジックを売り込んでみました。
8人くらいの大所帯だったので、本来あたしの苦手な取引パターンです。
相手の人数が多いと、一人一人が交渉で満足を得ようとするので、どうしても値下げ幅を大きくされてしまうのです。
一人と妥協点を見つけても他の人がフォロー(横槍)を入れてくる、って言えばわかりやすいかな?

でも今回のSRは割とグループとしてまとまっていたようで、Cielさんという女性が一人で値段交渉を担当してくれて、その値段(@3000でまとまった)で各メンバーが欲しいアイテムを買う、という独特のスタイル。
グループの役割分担ができているのか、他の騎士様方はその値段にまったく文句はつけませんでした。

そうなれば、一度値段がついたので、後は簡単に。
今回はネックレス34chとCloak35ch、計134,000GPです。

Cloakを買っていただいたときの話がバブリーで印象に残ったので、ここに書いてみます。
Mightさんに100kの小切手を渡されて、『これで買える分だけ売ってくれ』と一言。
すごい・・・。
2005/2/6 (Sun)
Jonathanの消息

書くのが一週間も遅れてしまったけど。
マティアス大公国(GDM)に旧マジックを売りに行くと、Takelphさんから『Jonathanという人がRuteeさんを探してBroken Arrowに来ましたよ』と教えてくれた。

これには感動しました。
ブロークンアローはトリンシック東の海上に浮かぶ要塞島。
町にはゲートもなく、まさに絶海の孤島です。
そんなところまで、あたしを訪ねてくれたなんて。

そして自分のところのBBSを見ると、Jonathanの書き込みが。
インビジアイテムはもちろん売りますよー。Jonathanに優先して売るから、早いうちに会いたいね。

今度会えたら、Yew近郊の新居にも案内してもらうね。
Jonathanに案内してもらうまでは!と、Yewには近づかないようにしてるので。
案内される前に家を見つけてしまったら、なんだか申し訳ないですし。

結局、GDMではTakelphさんがInvisibilityのブレスレットを買ってくれました。
でも、それ以上によかったのは、Scarletさんが『スペリフアイテムは対人屋に人気がある』と教えてくれたこと。
何でも、Energy Boltを二回は跳ね返せることから、@3000で売られていたこともあるそうです。
�60;/td>
2005/2/5 (Sat)
刺激的な都会

銀行前でアイラと話していると、Lepardさん(男性・46ヶ月)という方が引退するということで、アイテムを撒き始めました。

あたしはステルスしてLepardさんに重なります。
こうすると、Lepardさんがアイテムを置ける範囲に絶対手が届くので、アイテム拾いに便利です。
結果から言ってしまうと、撒いたアイテムの9割はあたしが拾いました・・・。

その拾ったアイテムというのが、旧マジックの数々。
Invisibility、Teleport、Spell Reflection。
中でもInvisibilityとTeleportは今でも高値で売れるらしい。
実は以前、ちょっとしたミスで旧マジックを全ロストしてるので、その分は今日取り返した!
・・・ということにしておきます。

最近UOを始めた人は知らないかもしれないので、一応補足説明。
Invisibility: 装備すると姿が隠れるアイテム。
Teleport: 装備すると短距離テレポートができるアイテム。
Spell Reflection: 装備一分後に、魔法を一度だけ反射するバリアを作る。

てな感じで、要するに同名魔法と同じ効果(AoS以前)です。
AoS後、チャージ系魔法アイテムが出なくなったので、今では貴重になりました。


さっそくアイテムを売ろうとHavenの町へ。
そこで会った、Peach Shop!!のルーンを配ってたハイテンションな女の子、uchimomoと意気投合。
軽く1時間話し込んで、さぁ寝ようと思った矢先、こちらをじっと見つめる人が。
話し掛けてみると、uchimomoの装備を見て『全身幸運140、廃人女かよ』と一言。
笑って流すuchimomoの代わりにあたしがキレてしまいました。

初対面の人に向かって、そういうセリフってありなの・・・?
都会は刺激的でした。
2005/2/2 (Wed)
敗北

DPKのJudy、SRDのXaphanを護衛にトレハン。
中身はイマイチだったけど、オーガ特効の斧が手に入ったのでBritain北の侵攻地点で売ってみる。
Taroという青いドレスの男に目をつけたんだけど、933GPしか持ってないと言う。
なんとか粘ろうとすると、「じゃ、またね」と言うので、泣く泣く933GPで。
おのれ~、商売上手め。
次会ったらおぼえてらっしゃい!
2005/2/2 (Wed)
Ves疎開

モンスター侵攻の影響で、Britainの人通りはめっきり減ってしまいました。
いるのは全身アーティファクトで同じ格好をした無言の連中ばかり。

これじゃ商売にならないので、行商用の拠点を新しく見つけなければ。
そこで、今日はVesperに行ってみました。
VesperといえばDetecterさん、SPOOKY老率いるVesper行商組合がいます。
きっとBritainから疎開した避難民たちであふれ返っているに違いない!

行ってみると、銀行前には10人前後の人がいます。
これは期待できるかも、と思いきや、話を聞くと顔なじみの常連ばかりで、客通りはほとんどない・・・とのこと。
Briainでも行商仲間は顔なじみだったし、あんな感覚なのかしら。

Vesの方々はかなり古株が多いらしく、モンスター侵攻と聞いて自然にクライシスの話題をしてました。
クライシスってなーに?って人は、ブリタニアクライシスをキーワードにBNNの過去ログを漁ってみてください。
ミナクス様インタビューは必見です。

・・・念のため確認してみたら、BNNではクライシスってキーワードはないみたいですね。
「世界中に不可解な~」から「神秘の呪文」までがクライシスです。

ついでに懐かしいページを発見しました。
タウンクライヤー日本版
今のBNNに相当するコーナーで、リポーター形式でユーモアもあり、面白かったです。
(当時からBNNという名前はありました)
ブリタニアクライシスもArchiveから読めます。
ツタが這ったロゴ、懐かしいなぁ。