作品ごとに分ける形以前の作品のギャラリーです。
新しいものほど上になります。
そのうち作品ごとに切り離してアップする予定は未定(謎)。


パーティバトル

あたしがお金を荒稼ぎしたい、と言い出したのが事の発端。
lichを相手にしつつルート作戦、のハズだったのだが。



気づいたときにはパーティメンバーは9人に…(汗)
な、なんでこんなオオゴトになってるの?

メンバーの多くはGMクラスの戦闘スキルを持つ冒険者たち。
普段は冒険者相手に年金の積み立てを強要するlichも
さすがにこの人数相手では、おとなしく年金を差し出すほかなかったとさ(笑


あまりに歯ごたえがない、という突撃隊長Gawain氏の一声で
地獄を見るためにDungeon Deceitのlevel3に挑戦することになってしまった…。
しかもみんな、目がやる気だわ(笑
さすが、死をも恐れない荒くれ者集団ってところかしら?


あたしのDetecting Hidden(探知)スキルが冴え渡り、
ダンジョンに仕掛けられた数々の罠を次々と看破していく。
(にもかかわらず罠にかかったオロカモノ多数(笑))

lichが数多く出現する危険な最奥で
poison elementalをおびき寄せて倒すという作戦は、
さすがに多くの犠牲を伴ったわ。
lichの強力な魔法と打撃によって、
poison elementalの嵐のような攻撃によって、
メンバーは傷つき、そして倒れていく。
逃げる途中にトラップに掛かり、寿命を縮めた人も少なくなかったけど(笑

あたしはハイドしながらHealing wandで回復に努めるので精一杯(^^;;



嵐のような数時間が去ったあと、
DPKのギルドハウスを借りて、勝ち取った財宝をメンバーで山分けしました。
隠れて回復するだけで2000GPももらえるなんてラッキー♪
意外とボロい商売かも?(笑

その後、パーティを解散せずにメンバーは散り散りに、
それぞれの日常へと戻っていきました。


それから少しして、Masayaが一人、lichとの激戦で死にまくったのはご愛嬌。



Ruteeの衣装たち

あたしはそのときの気分によってよく服装を変えます。
服装くらいでしか見分けられないUOにおいて、とても迷惑な行為です。
良い子のみんなはまねしないようにね!(笑)



7月3日、Autumn Moonさんムリヤリ頼み込んで(死)、原作になるべく忠実な衣装を作っていただきました。
ありがとうございます~、感謝してます。
各パーツを部分ごとに見ると本当にそっくり。Ruteeのイラストと見比べてみて!
でも、全体を見ると、ちょっと「あれ?」な感じを受けるのはなぜかしら(^^;;
まぁ、UOで完全に再現するのはそもそも無理なので。


[服装解説]
胸はstudded leather bustier。腕はshadow ironで作ったringmail sleeves。
腰はleather skirtで、足はthigh boots。
leather grovesを着けた手にはアトワイト(注:Cutlass)を標準装備!
わからない人ごめん、原作でRuteeが持ってるインテリジェンスソード(知恵を持つ剣)のことです。
アトワイト以外はAutumn Moonさん自作の上質なもので揃えていただきました(^^
アトワイトはこのとき武器屋で買ったノーマル品ですが、
その後、扱うスキルもないのに金を出してmagic cutlassを買いました(笑
効果は[massive/accurate/might/weakness: 21/silver]です。
相手の希望小売価格5000GPを3000GPまで値切りました(外道)。

サービスショット(笑

ふあぁぁぁ~、よく寝た~~。
……はっ!! と、撮られた!?



日は変わって7月17日。
この日はGawainとemiryに着せ替え人形よろしく遊ばれた日。
なんであたしの服を作る話になったんだっけ?
ハダカの女の子に、そのとき着てた服をあげちゃったとか、そんなんだったと思う。

Gawainがなぜか気合入りまくってて(笑)、NPCカラーのボルト布を山のように買ってきて、
逐一指示を出して、emiryが服を作る。
emiryが作った服、結局そのほとんどが無駄になっちゃったわよね。
ほんとにものすごい数作ってくれたのに。


[服装解説]
上はdoubret、下はNPC販売のshort pantsをスパッツに見立てて、
その上からkiltをはきました。
今までのbootsの代わりに履いているSandalとスパッツは、Gawainが染めた通称「Gawain色」。
Gawainいわく、「スパッツは黒がいいんだ!」そうです(笑)


残念ながらどちらも今は着ていません。
なぜって?
ふふ、今は喪服だからさ(涙





謎の女登場
DPKレポーター Izumoシャード

その日、Britain First Bankのある通りを北に行くと、
銀行裏でギルドNFAに所属するGawainがralthieと、周囲を気にするように話していた。
もしやスキャンダルか? チャーンス!
なにやらただならぬ気配に興味を持ったRuteeは、二人の会話に全神経を集中させた。
多くは聞き取れなかったが、Gawainが口にした非常に興味深い内容の言葉を理解できた。
Gawain「例の物、できたか?」
ralthie「……(よく聞こえなかった)以外はもう全部」
Gawainはralthieのその言葉に満足そうに頷くと、なんと鎧の上に黄色いエプロンを身につけたのである。

……このことがどれほど驚愕すべき事態か、おわかりになるだろうか?
Gawainと言えばギルドNFAの誇る黒騎士である。
カルマこそ絶望的に低いものの、その戦闘力と名声はHythlothの最下層までも浸透し、
数マイルの距離から名前を見るだけでElder Daemonをも恐怖させるだろう。
彼はまた黒をこよなく愛しており、Shadow Ironで作られた漆黒の鎧と、
限りなく黒く染めたbody sushとclorkをいつも身につけていた。

そんな彼が、ralthieから渡された黄色いエプロンを身に着けたのである。
そしてさらに同じく黄色い帽子までも!
Gawainは少しの間、服の着心地を確かめるようなしぐさを見せていたが、
何事もなかったかのようにその服を脱ぐと、元の黒騎士の姿に戻った。

Ruteeがその場に出て行くと、Gawainは
「じゃあ先にCat's Liarに行って待っててくれ」
とralthieに言い残し、Ruteeに挨拶をして足早にその場を去った。


・・・・・・アヤシイ


そう思ったRuteeはralthieの後をつけ、Bar Cat's Liarに忍び込んだ。
Ruteeが一瞬のうちに酒場のすべてを見渡せるベストポジションを見つけて身を隠すのと
ralthieが振り返るのはほぼ同時だった。
ralthie「あれ~? 今ここにルーティお姉ちゃんがいたような……。でもいないしなぁ??」
……ふっ、甘いわねralthie(どきどきどき)。
ralthieのような人のイイやつには、ハイドする人間がいることすら想像できないでしょうね…。
その後、Gawainを待つ間、ハイドしたままの状態で
ralthieの注文した料理やミルクを失敬したのだが、それはまた別の話である。
その事態に混乱したralthieが「あううぅ」とか「誰かいるぅぅ」などとわめいていたが、それもまた別の話である。

Ruteeが非常に賢く、かつ経済的な食事を済ませた頃、事件は起こった。

酒場の扉を開けて一人の女が入ってきた。
その女はralthieの近くに寄っていくと、ralthieから受け取った荷物を確認し、身にまとっていく。
その目も覚めるような鮮やかな黄色のエプロンには見覚えがあった。
そう、Gawainが試着していたエプロンだ。
そして完全に服装を整えた黄色い女を改めて見たRuteeは、さらにショッキングな事実を目にする。

黄色い女、その名は"Reverse Sun"であった。
言われてみれば、その服装もDPKのアイドルSunの色違いである。
髪の色も、肌の色も、まさにSunの裏返しなのだ。
しかもその黄色い女、ralthieと普通に会話している。
どうやら基本的な日常会話など、コミュニケーションをとる能力も持っているらしい。
その知性は少なく見積もってもOrc以上はあると思って間違いはないだろう。



これが新クリーチャー、Reverse Sun。詳しい能力はいまだ不明である
上でハイドしているのはDPKレポーター。決死の覚悟で取材を敢行した





結局、Gawainを待たずして、突如沸いた黄色い女は去っていった。
後でralthieにそれとなく聞いてみたが、やはりGawainは来なかったらしい。

謎の黄色い女の正体は?
女と黒騎士Gawain。二人の関係とは?
そしてGawainが黒へのこだわりを捨ててまで試着したあのエプロンに隠された秘密とは?
GawainがMizuhoで壊れて帰ってきたという噂は真実だったのだろうか。

謎は深まるばかりである……。



シンドバッドおぢさんからの挑戦状#1

6月30日、ギルドDPKでイベントがありました。
ルールは、要するに鬼ごっこ。
スキルに関連する行動不可(スキル0でもできる行動のみOK)で、
1000GPの所持金を使って変装のためのアイテムを購入することができます(ただし変装セットや魔法のIncognitoは不可)。
他人からアイテムをもらったり、拾ったアイテムを装備したり売って所持金を増やすのはOKです。
タッチされたら鬼になります。鬼だった人も鬼のままなので、最後は一人を大勢の鬼で追うことになります(笑)。


鬼になった人は識別のために緑色のローブを着なければなりません。鬼ではない人が緑色のローブを着たら失格です。
なぜ緑ローブかと言うと、DPKのギルドミストレスemiryの服装だからです。・・・理由になってないぞ、あたし(笑)


開始直前のカウントダウンです。ここはブリティン南西の橋で、ここから東のガード圏内がイベントの範囲でした。
普段あまり利用しない店も利用することになります。あたしは酒場、裁縫屋、防具屋で装備を整えました。
酒場では逃げるときにスタミナ切れしないよう、パイを大量に買い込みました。
裁縫屋では染め桶と染め粉、全身を覆うプレーンドレスとローブを買いました。
防具屋ではなるべくNPCか初心者が装備するような人気のない装備を買いました(笑)。

始まってしばらくの間、あたしは死人ローブ(偽)姿でヒーラーハウスに立てこもってました(笑)。
本物の死人ローブが手に入らなかったので、店で買ったローブをグレーに染めたものです。色が少し違いますね。
あまりにもヒマだったので銀行前を死人ローブ(偽)を着て走り回ってみたり。
何人か鬼を見たけど、あたしには気づかなかったみたい。ふふふ、我ながら完璧な変装だわ!
死人ローブ姿ならアイテム回収のために走り回ってても不思議じゃないものね~。

・・・などと調子に乗って走り回っていたせいか、とうとう見つかってしまいました。
こうなるとお互い息と回線の続く限り追いかけっこになります。
一度は逃げ切ったものの、とうとうSunに捕まってしまいました。
優勝したMarloneが捕まるわずか数分前のことで、あたしは二位でした。 ちぇっ。


[番外編]

他にもこんな姿に変装していました。
左は緑色に染めたプレーンドレス。鬼の緑ローブに似てるでしょ?
もちろんフェイクです、確信犯です。
右は防具屋で買った防具を装備した戦士バージョン。
個人的にお気に入りです。